国際法研究ブログ

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日米2+2

www.tokyo-np.co.jp

イージス・アショアは一基八百億円程度で、二基で日本全域をカバーできるとされる。日本政府は導入に向け、二〇一八年度予算に設計費を盛り込む方針だ。この他にも、レーダーに探知されにくいステルス戦闘機F35や、新型輸送機オスプレイなどの高額な武器を米国から買う計画だ。
 米国製の武器購入に拍車が掛かる背景には、トランプ氏が唱える「バイ・アメリカン(アメリカ製品を買おう)、ハイヤー・アメリカン(米国人を雇おう)」という主張がある。安倍晋三首相は二月の日米首脳会談直後の国会答弁で「米国の装備品はわが国の防衛に不可欠。結果として米国の経済や雇用にも貢献する」との持論を展開した。
 米国製の高額な武器購入の影響もあり、安倍政権の下で日本の防衛費は一七年度当初予算まで五年連続で増え、一六年度には五兆円を超えた。

www.nikkei.com

政府は2019~23年度の次期中期防衛力整備計画(中期防)での防衛関係費の年平均の伸び率について、現中期防(14~18年度)の0.8%を上回ることを認める方向で調整に入った。北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対応し、地上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」など新たな防衛装備品の調達を進めるためだ。

 13年末に策定した現在の中期防は、中国による海洋進出などを踏まえて防衛費を増やしてきた。米軍再編関係費などを除く当初予算ベースの年平均伸び率は0.8%。17年度の防衛費も前年度比0.8%増の4兆8996億円だった。

 政府関係者は19年度からの次期中期防は「0.8%だと足りない」と明言する。新たに導入する「イージス・アショア」は1基あたり800億円を超える。日本全域を守るには少なくとも2基が必要とされ、防衛費の大幅増は避けられない。